【活動参画】沖縄県食品ロス削減県民運動パートナー事業者登録と食品ロス削減への活動

日本で発生する食品ロス量は約522万トン（令和2年度）、523万トン（令和3年度）となっています。
日本人一人当たりの食品ロス発生量は約41kg/年、これは毎日お茶碗１杯分に相当する量となります。

(株)インフィニティラボの事業所のある沖縄県の食品ロス量は6.1万トンとなっており、事業系 2.6万トン（43%)、 家庭系3.5万トン（57%）であり、 家庭系から発生する食品ロスのうち、直接廃棄1.5万トン、 食べ残し（過剰除去）２万トンの割合となっています。

沖縄県食品ロス削減推進計画が策定され、＜2022年年度～2031年度＞の食品ロス量の目標値が設定されました。

これは、10年間で17％削減の目標となっています。
そして、食品ロス問題を認知している県民割合100％！食品ロスへ取り組む県民97％！として、沖縄県民の皆さんとともに食品ロス削減に繋げていく方針が出ています。

事業者への推進策として、沖縄県では、食品ロスを減らすために、「規格外品の活用、食べきり・完売の促進、啓発（使い切り・アレンジレシピの紹介等）、未利用食品等の提供、食品ロス削減につながる独自の取組」など食品ロスの削減に取り組む事業者を「沖縄県食品ロス削減県民運動パートナー」として登録し、食品ロス削減推進をおこなっています。
弊社インフィニティラボも事業者としてパートナー登録を行い、認定されました。

沖縄県食品ロス削減県民運動パートナー